スタッフ紹介

hascross代表 佐々木 博子

Hiroko Sasaki
2016年7月 大原の梅林にて

 小学校教師の父、美容師の母のもと長女として新潟市に生まれ育ちました。保育園のころは先生の片腕となって同級生のお世話をする面倒見のいいお姉さんでした。小鳥、金魚、昆虫、カタツムリ、ヤドカリなど小さい生物を観察したり飼ったりするのが大好きで、小学校の6年間、夏休みの自由研究は毎年学校を代表して研究発表をしていました。
 当時、美容室を切盛りしていた母と叔母の日常生活からお客様に寄り添う気持ちや個人事業を厭わない心を身につけたように思います。
 上京して大学で薬学を専攻、製薬会社で研究職を与えられ、ジェネリック医薬品の開発研究から遺伝子組換物質の製造研究まで研究のはばが拡がり、また管理職としてグループを率い、さらに医薬品市販後の安全管理にも関わりました。
 この間、母が乳ガンになったことをきっかけに、いつの日か薬剤師として直接社会の人々と交流する仕事に従事したいという気持ちが強くなり、余暇をつぎ込んで漢方、サプリメント、栄養学等を含めた研修、および薬局での調剤経験を積んでまいりました。そして2015年、25年間の会社員生活を一区切りと決めて退職し、自分の思いを実現する道を選びました。
 人間の健康は薬だけで守れるものではありません。薬のお世話になる前に、または薬治療を進めながらも食品やサプリメント、また運動や生活習慣などで健康増進ができる課題がたくさんあります。一方で、販売されている食品やサプリメントには、使用する立場からみてさらに工夫を必要とするものが多くあるようにも感じています。
 そこで、お客様の要望を伺いながら、お客様が必要とする、楽しくエレガントなサプリメントの提供や、検診結果の分析などを通じて、おひとりおひとりのご健康を考え続けるパートナーとなることで、皆様と長くおつきあいできることを願っております。
 どうぞお引き立てをいただきたく、よろしくお願いいたします。

 経歴:昭和大学 薬学部 生物薬学科1990年卒、()ローマン工業に入社、研究部・細胞工学センター・研究開発部・安全管理室を経て201512月退職。2017年3hascrossを起業し、代表に就任。
薬剤師、NRサプリメントアドバイザー(日本臨床栄養協会認定)、漢方上級スタイリスト(日本漢方養生学協会認定)、ヘルスフードカウンセラー1級(ヘルスフードカウンセラー協会認定)

 

hascross副代表 松村 外志張 (まつむらとしはる)

Toshiharu Matsumura
2015年1月 鋸南BBファームにて

 子供のころからの栄養ファンです。終戦直後、まだ絵本も漫画も少なかった小学2年生の頃、厚さ5mmほど小さな本が愛読書でした。それは蛋白質とか脂肪とか炭水化物とかいった項目で食品の成分が載っていて、ニンジンとかカボチャとか、それぞれの項目に小さなイラストが付いていました。つまり当時の食品成分表でした。なつかしい本です。どなたかご記憶ある方おられるでしょうか。ある日、小学校の授業で先生が食物の栄養のことを質問したことがありました。ハイハイッ! 断然詳しくて、自分でビックリしたものです。
 そんな子供が生物学を学び、大学に職を得て蛋白質の研究からさらに癌や老化の仕組みについて基礎研究をする機会を得ました。さらに会社に就職して医薬品の開発研究に携わる機会を得ました。
 大学院に入ってから今年まで55年もの間、研究と開発、つまり新しい知識や技術を生み出す仕事に夢中で、教えるということとは無縁でした。しかし、ドクター(博士)とは「教える人」という意味だということを最近知りました。まことに僭越と思いますが、この歳で思い切って舵をとり、知識を提供する立場で皆様にサービスすることを祈念して、この新規事業に参画することとしました。
 生命科学の世界では新しい知識が次々と発見されています。なかでも健康に関する知識が充実してきています。健康は守るものであった時代から、健康は科学を身につけて創造していくもの、というのが私のたどり着いた結論です。
 科学なんて遠い世界のこと、と遠慮される方もあるかもしれません。しかし、生命科学ほど身近なものはありません。なぜなら、それはすでに貴方の体の中にあって、あなたが感じているもの、そのものの科学だからなのです。また知識を提供するといっても、なにか指図をしたり、指導をする訳ではありません。皆様の御質問を伺いながら、関連する知識・情報をとりまとめて提供し、また皆様がご自分で判断するために役に立ちそうな、私なりの考察を提供するということです。なんでも遠慮なく聞いていただいた上で、判断はあくまでも皆様の心の中にあります。
 皆様ご自身の健康に関するご質問をお待ちしております。

 経歴 東京大学 理学部生物学科から同大学院生物化学研究科を経て1966年文部教官(東京医科歯科大学医学部、東京大学医科学研究所、スタンフォード大学医学部、英国国立医学研究所)として結合組織蛋白構造、癌と老化の分子・細胞学的研究に従事。1986年、明治乳業()ヘルスサイエンス研究所に勤務し、同老化・栄養学研究室長から同細胞工学センター所長に転じて新規バイオ医薬品の開発研究をリードし、上市に寄与した。定年退職後()ローマン工業 細胞工学センターならびに()横浜バイオリサーチアンドサプライにおいて遺伝子組換え医薬品候補物質の製造技術研究ならびに受託業務に従事。この間生命を取扱う研究・産業の倫理問題にも長く関わってきた。20171月よりhascross創業に参画して現職。理学博士