hascross健康科学セミナー 第6節

貴方がつくる100年元気の虎の巻
-健康科学はどう手伝える?-

日時: 1回目 2018年8月22日 (水) 10:00~11:45(9:30開場)
    2回目 2018年8月25日 (土) 15:00~16:45(14:30開場)
(1回目、2回目は同内容です。どちらか一方にお申し込みください)

場所: hascross蒔田店 横浜市南区共進町2-52 (鎌倉ハム石井商店前)
参加費:学生さん 500円
    
一般参加 2500円(当セミナーへ再来の方 2000円)
   
飲み物、スナック付きです。 参加費は当日いただきます。
対象:  学生さんから高齢者まで、広い年齢の方に聞いていただける内容です。
申込み:8月20日(月)までに、お店に直接に、電話、郵便、「お問い合わせ・ご連絡・ご注文」ページより、お名前と連絡の方法(電話番号、メールアドレス、または住所)を添えてお申し込み下さい。学生さんの場合は学年をお知らせください。おりかえしご連絡差し上げます。開催日に都合が付かないが受講希望の方は、その旨をお知らせください。
食事案内:セミナーの前後に食事を御希望の方は事前にお申込みください。

話題1:健康科学視点から人生100年時代を分析する
   話題提供:松村外志張(理学博士、副店主)
 現在、日本人女性の平均寿命は87歳を越えており、男性でも80歳を越えています。引続き寿命が伸びて、いずれ人生100年時代がやってくるだろう、ともいわれています。
それはどんな時代なのでしょう。元気な高齢者が、豊な知識や経験を生かして活躍し、若者とともに社会を担っていく幸福な社会でしょうか。あるいは病気がちの高齢者が手足まといになり、社会が衰え、争い事が絶えない悲惨な社会なのでしょうか。我々一人一人がいかに長く健康で社会を盛り立てていけるかどうかが人生100年時代の明暗を分けることになるといえるでしょう。
高齢者の健康を蝕む代表的な疾患として、糖尿病、認知症、パーキンソン病などがあります。これらの疾患は、たしかに高齢になってから発病することが多くはあるのですが、実は若いころの生活環境、それも胎内に宿っている頃の母親の食事習慣でさえ、後年でのその発症に関わっていることなど、生活環境の影響を受けていることを示唆する知見が報告され始めています。
とすれば食事習慣や生活環境が激変しつつある現代、放っておけば幸福な人生100年時代がやってくると考えるのは早計ではないでしょうか。一方で、生活環境を調整することでこれら疾患を相当程度予防できることも示唆しているといえるでしょう。生活環境は多様を極めています。また100年にわたる生活習慣など、とても自分1人で調整できるはずもありません。従ってご自身のためだけでなく、次世代のための100年元気の虎の巻を持つことが大切といえるでしょう。このセミナーではこれら高齢で発症する疾患と生活環境とに関する研究を紹介し、考察します。皆様の参考となればなによりです。

話題2:人生長距離ランナーのための栄養素・食品について
    話題提供者:佐々木博子(薬剤師、店主)
 従来ごくありふれた食品成分と思われてきたもののなかに、摂取の過不足によって、糖尿病、認知症、パーキンソン病など、高齢者に多い疾患の発病の原因となったり、予防に働いているものがあることがわかってきました。このセミナーでは生涯にわたって健康寿命にかかわる栄養成分や有害成分に注目し、それらの働きや具体的な食材について紹介します。