マイク・ノートン先生を囲む談話会
生物の多様性と地球環境に関する話題など
マイク・ノートン先生を囲むオンライン談話会
2月22日(水) 20時~21時30分 ポスターpdf
参加費 無料
科学と政策の連携分野で活躍されるマイク・ノートン先生(Prof. Michael G. Norton,経歴は後記)が英国から来日されました。この機会に先生を囲む談話会を提案しましたところ、御快諾いただきましたので、ご案内さしあげます。
今回の談話会では、長年にわたる先生の日本滞在の印象、地球規模の問題の解決への挑戦、地球温暖化と生物多様性などに関する話題を取り上げ、先生のお話を聞きながら質問し、また意見を交換するといった形で2月22日(水)午後8時から1時間半ほどの開催を予定しています。
ノートン先生は日本語が堪能です。こちらは一般市民ということを理解いただいていますから、ナイーブな意見をぶつけていただくこと、大歓迎です。視聴だけでも結構です。
視聴ご希望の方にはURLとパスコードをお知らせしますので「お問合せ」ページからご連絡ください。
また、地球温暖化と生物多様性に関するノートン先生の講演がYouTubeに公開されています。
YouTube
https://www.kva.se/evenemang/policy-opportunities-for-reducing-climate-change-and-its-impact-on-planetary-and-human-health/
マイケル・ノートン教授の御経歴
ブリストル大学卒、化学の理学士・博士。1970-74年インペリアル・ケミカル社で化学研究に従事後、英国政府の科学サービス事業、特に海洋環境汚染の研究に8年間従事。1982年より4年間在米英国大使館科学アタッ シェ。1986年英国貿易産業省に入省、1989年英国議会に科学技術局を設立し助言サービスを提供。
1998-2004年在日英国大使館科学技術参事官。引続き東京工業大学教授として、イノベーションと持続可能開発分野を担当(2004-6年)。 2006年より信州大学教授、2012年東北大学教授、2015年ふたたび東京工業大学に戻り2018年まで同大学環境社会学理工学院非常勤特任教授。この間2015年より、欧州アカデミー科学諮問委員会(EASAC)の環境プログラムディレクターとして、プラスチックから気候変動に至るまで、科学と欧州政策の接点におけるEASACの活動を指揮して現在に至る。趣味は探鳥、来日するごとに私どもの千葉の菜園でともに農作業を楽しむ自然派です。
Comments
先日はありがとうございました。
美味しいプリンがご縁をつないでくれました。
2/22.参加させていただけたら嬉しいです。
コメントありがとうございます。
のちほどZOOMのURLとパスコードをお送りいたします。
よろしくお願いいたします。